始まりは本の中の1枚の挿絵でした。
白人男性と有色人種の女性がハードル走のスタート地点についている。男性は普通のハードル、女性は足かせが付いている上にいばらの道にワニまで登場している。

ジェンダーギャップを現した風刺画ですが、この絵に非常に興味をそそられリサーチをしたところ、数々の事実に衝撃を覚えました。McKinsey & CompanyとLeanInの共同レポートによると、女性の昇進を阻むものはガラスの天井ではなく、壊れたはしごであるとのこと。(2019年)日本における上場企業の女性役員は7.4%(2021年)、ワールドエコノミックフォーラム発表の世界ジェンダーギャップ指数によると日本は156か国中120位(2021年)

私自身が2002年にガラスの天井を突破し、今現在上場企業の社外役員であること、MBAの卒業論文テーマにCSRを選んだこと、Harvard Business School Onlineでサスティナビリティについてより深く学んだことから、ジェンダーギャップの解消をはじめ、SDGsやESGに関連する社会問題を解決することをミッションとして感じるようになりました。また、友人が4歳の子供と一緒に遊びに来てくれる際、「この子たちが大人になる頃、社会はどうなっているのだろうか」と考え、「より良い未来を引き継ぐのは、今の大人の責任」であると感じています。

“自分の今”のフォーカスを超え、“皆の未来”に繋がる活動を支援する、そんな事業を目指しています。

代表取締役 CEO 中畑 裕子